
大豆発酵食品の開発・製造・販売を行うShonan Soy Studioは10月16日、納豆を低温乾燥したおつまみ納豆『なっとば』を発表しました。『なっとば』は10月22日に発売予定です。
味は「木桶醤油」「にんにく黒胡椒」「梅しそ」「いぶりがっこ」の4種類です。
低温乾燥の納豆を使ったおつまみ
『なっとば』は、納豆を低温で乾燥させ、旨みと噛みごたえのある食感に仕上げた商品です。晩酌のおつまみとして作られています。
商品名は、「納豆」と「鮭とば」の「とば」を組み合わせた名前です。魚を乾燥させる「とば」の食文化に着想を得て、納豆を低温でじっくり乾燥させたとのことです。
『なっとば』は発酵食品で、全て植物性の素材でつくられています。
味のベースになる納豆と調味料
ベースの納豆は、神奈川県鎌倉市で「鎌倉山納豆」を手がける老舗納豆メーカー「野呂食品」の納豆です。北海道産大豆を使っており、大粒の大豆の存在感を活かしています。

4種類の味づくりには、共通のベースとして木桶仕込みの調味料を使っています。三重県伊勢市の「二軒茶屋餅角屋本店」が杉桶で仕込む木桶醤油と、神奈川県小田原市の「加藤兵太郎商店」が仕込む木桶味噌です。

この土台に各地の素材を組み合わせ、4種類の味にしています。

4種類の味と使う素材
木桶醤油味
兵庫県の醤油メーカー「足立醸造」の木桶醤油を粉末にし、納豆の表面にコーティングしています。

木桶仕込みの香りと醤油の旨みで、納豆本来の風味を引き立てる味です。4種類の中ではベーシックな味とのことです。
ビールや日本酒、焼酎など、幅広いお酒に合わせられるとのことです。
にんにく黒胡椒味
青森県産のにんにくを乾燥させ、チップにして使っています。にんにくの香ばしい風味に、黒胡椒のスパイシーなキレを重ねました。

噛むほどに、納豆の旨み、にんにくの香り、黒胡椒の刺激が広がるとのことです。ビールやハイボールなど、爽快感のあるお酒に合わせやすいとのことです。
梅しそ味
神奈川県小田原市の曽我地域に伝わる「曽我の梅干し」を使っています。曽我地域の梅干しは、梅と塩だけで漬けて土用干しする製法が特徴です。
そこに、保存料・着色料を使わずに仕上げた国産のちりめん紫蘇(赤紫蘇)を組み合わせました。梅の酸味と旨みに、しその香りを重ねた味です。

日本酒や白ワインなど、軽やかなお酒と合わせられるとのことです。
いぶりがっこ味
秋田県産のいぶりがっこを、同社でじっくり乾燥させて使っています。いぶりがっこの燻香と漬物の旨みを、納豆の旨みと組み合わせました。

ひと口目に燻製の香りがあり、噛むほどに納豆の旨みが広がるとのことです。4種類の中でも個性の際立つ味とのことです。
ウイスキーや日本酒のほか、燻製料理やチーズが好きな人にも楽しんでほしい味とのことです。