
イオンアグリ創造、グリーンエース、農林中央金庫の3社は10月14日、規格外野菜を使ったアップサイクル商品を発表しました。グリーンエースのアップサイクルブランド「upvege」から、ドレッシング、ふりかけ、ビスケットバーの3品が登場し、10月14日から順次販売されています。
アップサイクルとは、本来なら利用予定のないものにデザインやアイデアなどで新たな価値をくわえ、より良い別製品として再利用することです。クリエイティブリユース(創造的再利用)とも呼ばれます。
upvegeの新商品3品
3品は、イオン農場で発生する規格外野菜を粉末にして作られています。ブランドの公式サイトは次のとおりです。
- upvege:https://www.upvege.com/
香ばし醤油ドレッシング
『たまねぎと香ばし醤油ドレッシング』は、品目がドレッシングの商品です。容量は210mlです。

価格は税込408.24円です。10月14日から順次販売されています。
出汁が香るふりかけ
『キャベツとたまねぎとだいこんと鰹節の出汁が香るふりかけ』は、品目がふりかけの商品です。容量は30gです。

価格は税込203.04円です。10月14日から順次販売されています。
野菜のビスケットバー
『野菜の自然由来の栄養が摂れるビスケットバー』(ほうれん草・かぼちゃ・にんじん)は、品目が菓子の商品です。容量は1本です。

価格は税込181.44円です。10月14日から順次販売されています。
販売地域と店舗
販売地域は、関東・北陸信越・中部・近畿・中四国です。この地域のイオンおよびイオンスタイルの一部店舗で、10月14日から順次販売されています。
数量には限りがあり、なくなり次第終了となる場合があります。
イオンが主催する「えらぼう。未来につながる今を」フェアでは、10月16日から10月18日まで特別催事が展開されます。特別催事の展開店舗は「イオンスタイル津田沼North」と「イオンスタイルナゴヤドーム前」で、この2店舗ではこの取り組みの紹介があります。
フェアの詳細は、イオンの公式サイトに掲載されています。
- イオンえらぼうフェア公式サイト:https://www.aeon.info/erabou-fair/
規格外野菜が商品になるまで
この取り組みは、農林中央金庫の支援のもとで進められています。イオンアグリ創造が供給する未利用野菜を、グリーンエースが独自の技術で粉末化し、商品として開発しました。

イオンアグリ創造は、大きさや形などを理由に規格外品とされる野菜を「わけあり野菜」として販売してきました。同社の農場で廃棄される農産物を減らす取り組みの一つです。

粉末化には、グリーンエースが開発した「双熱気流式粉砕」を使います。加熱空気と過熱水蒸気を制御・混合した「双熱気流」を用いる技術です。農産物を瞬時に殺菌・乾燥させながら、微細に粉砕します。
従来の熱風乾燥に比べ、野菜本来の色合いや香り、熱に弱いビタミンなどの栄養成分を高い水準で保ったまま、微粉末に加工できるとのことです。
