
味わうは10月17日、調理の記録・分析・再現技術『録食』(ROKU SHOKU)を活用したクラウドキッチンによる、デリバリー向け飲食ブランドの展開を発表しました。
第一弾の「NY名物!フライドチキン・パンケーキの店 LUCY’s by 京橋キッチン」は、10月17日からフードデリバリーサービス『ロケットナウ』で販売されています。10月下旬以降は『出前館』と『Uber Eats』への出店と、新たな飲食ブランドの追加を順次進める予定です。
第一弾の出店概要と注文方法
「NY名物!フライドチキン・パンケーキの店 LUCY’s by 京橋キッチン」は、フライドチキンとパンケーキを提供する店です。『録食』を活用したクラウドキッチンの料理を、自宅やオフィスなどで楽しめます。

販売サービスは『ロケットナウ』で、販売開始日は10月17日です。
注文は『ロケットナウ』のアプリから行います。お届け先を設定し、店舗名を検索する流れです。
配達可能エリア、営業時間、販売メニュー、価格は、アプリ内の店舗ページで確認する必要があります。
『録食』の仕組み
『録食』は、シェフの調理プロセスをデータとして記録・分析する技術です。レシピだけでは伝えきれない要素を記録します。


記録する要素は、火力の強さや食材の投入タイミング、温度です。混ぜ方や力加減、食材に含まれる水分の蒸発量も対象です。

記録したデータは、調理ナビゲーションプログラムへ変換されます。専用IHによる加熱制御と、音声・映像ガイダンスで、火加減や調理のタイミングを細かく制御・案内する仕組みです。
調理スタッフの経験や熟練度に左右されず、シェフの技を生かした料理を安定した品質で提供できるとのことです。シェフが常駐する店舗の外でも、シェフの技術を生かせる点が特長だとしています。

録食の3ステップを紹介する動画
記録、変換、再現の3ステップで『録食』を紹介する動画も公開されています。
今後の出店予定
10月下旬以降、『出前館』と『Uber Eats』を通じた出店を予定しています。新たな飲食ブランドの追加も、順次進める予定です。
あわせて、シェフや飲食ブランドと連携し、それぞれの料理や調理技術を『録食』で再現する構想も示されています。複数のデリバリーサービスで届ける事業への展開を目指すとのことです。