
冷凍食品を手がけるキンレイは、2026年9月14日、「お水がいらない」シリーズの『お水がいらない 京風だしのおうどん』で、だしづくりをさらに進化させたと発表しました。
同商品は2026年9月1日から、全国の量販店などの冷凍食品コーナーで順次発売されています。
今回の進化のポイントは、創業50周年を機に自社工場へ導入した「自社削り」工程を、京風だしのおうどんにも新たに採用したことです。
「自社削り」で節本来の風味を生かす
節は削った後、時間の経過とともに風味が変化していきます。キンレイは、だしを取るタイミングに合わせて自社工場内で節を削り、削りたてに近い状態の節だけを使う「自社削り」工程を構築しました。
節を削ってから時間を置かずにだしを取り、そのだしを冷凍することで、節本来の豊かな風味をできる限り商品に生かしているとのことです。
「自社削り」は、節本来の豊かな風味をできる限り活かしただしをつくりたいという思いから、約5年の開発期間を経て実現した製法とのことです。2025年9月には、ロングセラー商品『お水がいらない 鍋焼うどん』に初めて導入されました。
今回、その「自社削り」を『お水がいらない 京風だしのおうどん』にも採用することで、だしにさらなる磨きをかけたとのことです。冷凍食品を大量に生産する工場で、だしを取る工程に合わせて節を削るには、従来の製造体制に新たな工程を組み込む必要があったとのことです。
- 50年目に挑んだ「自社削り」風味際立つ鍋焼うどん:https://50th-kinrei.com/hakken50/kezuri/
だし・麺・具材のこだわり


『お水がいらない 京風だしのおうどん』のだしには、鯖節、鰹節、鮪節を使用しています。
自社工場で削り、時間を置かずに使用した節の豊かな風味と、利尻昆布から丁寧に引き出した旨味を重ね、すっきりとしながらも香り豊かな味わいに仕上げているとのことです。
麺には国産小麦を100%使用し、もちもちとした細めのうどんに仕上げています。
具材は、九条ねぎ、きざみ揚げ、かまぼこ、ゆば、もみじ麩の5種を盛り付けています。別添の小袋でゆず七味も付いています。
「お水がいらない」シリーズの実績
「お水がいらない」シリーズは、インテージSRI+の冷凍具付きうどん・ラーメン推計販売規模金額(2025年4月~2026年3月)で売上No.1ブランドとのことです。
出荷実績によると、シリーズは2010年の発売以来、2026年3月までに累計販売数3億食を突破したとのことです。

このシリーズは、凍結したスープの上に麺と具材を重ねてさらに凍結させる「二段凍結三層構造」を採用しています。この構造は、1975年に冷凍技術によって実用新案登録されたとのことです。
